【保存版】効果的なネズミ対策まとめ【被害が発生する前に】

効果的なネズミ対策まとめ
このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。消費者庁が問題とする「誇大な宣伝や広告」とならないよう配慮しコンテンツを制作しておりますので、安心してお読みください。問題のある表現が見つかりましたらお問い合わせよりご一報いただけますと幸いです。

「ネズミは怖いし、家の中で見たくない!何か効果的な対策はないのかな…」

と思っている方へ。

この記事では、

  • 家の中と外で両方やるべきネズミ対策
  • 家の中でやるべきネズミ対策
  • 家の外でやるべきネズミ対策
  • 【注意】実は意味がないネズミ対策

の順に具体的なネズミ対策を解説します。

「業者でもないのにネズミ対策なんてできるのかな…」と思うかもしれませんが、実は素人でもできるネズミ対策はたくさんあります。

まずはこの記事でご紹介する、かんたんなネズミ対策から取り組んでみてくださいね。

\ 当サイトからの申込が多い害獣駆除業者TOP3 /

※どの業者も調査や見積りは無料で、見積もり後の追加請求もありません。
▼再発させたくないあなたに
【1位】 ハウスプロテクト《10年以上の経験&技術力No.1!》
対応エリア:関東・関西・東海・中国・四国・九州

▼初めての駆除で不安なあなたに
【2位】 ねずみ110番《東証一部上場&信頼性No.1!》
対応エリア:日本全国

▼安く駆除したいあなたに
【3位】 駆除ザウルス《全国対応で最安&最長10年保証つき!》
対応エリア:日本全国(北海道、沖縄県、一部地域を除く)

家の中と外で両方やるべきネズミ対策

まず家の中と外で両方やるべきネズミ対策として、以下2つを紹介します。

  • 「指が2本以上」入るスキマをなくす
  • 日ごろの点検を欠かさない

「指が2本以上」入るスキマをなくす

ネズミは「大人の指が2本以上」入るスキマであれば侵入できてしまいます。

そのため、家の中と外の両方で、徹底的にスキマをなくす必要があるのです。

壁のひび割れであればコーキング材やパテ、基礎コンクリートの通風口であれば金網、のようにスキマに合わせて対策していきましょう。

具体的な対策は「ネズミの侵入経路まとめ。ルート別の対策、ラットサインの見分け方まで紹介」で紹介しています。

日ごろの点検を欠かさない

家の中と外の両方で、日ごろから点検を欠かさないことも重要なポイントです。

具体的には、以下のような変化がないか観察してみてください。

  • 新しいフンやかじられた跡はないか
  • ものが増えてネズミの隠れ場になっていないか
  • 粘着トラップにホコリがたまっていないか

建物の取り壊しなど、家の周りで何かしらの変化があるとネズミが移動してくることもあります。

季節や環境は変わっていくものなので、定期的に変化がないかチェックすることがおすすめです。

家の中でやるべきネズミ対策

次は家の中でやるべきネズミ対策として、以下2つを紹介します。

  • 整理整頓して、ネズミに隠れ場を与えない
  • 電気コード、ケーブル、ガス管などに防鼠テープを巻く

整理整頓して、ネズミに隠れ場を与えない

ネズミは基本的に「隠れて→行動→隠れて→行動…」のように、隠れながら生きている動物です。

そのため、家の中にいるときもネズミは物陰に隠れて、人間がいなくなったスキに食べ物をあさっています。

つまりネズミにとって「隠れ場が多い=安心できる場所」なので、家の中でネズミに遭遇したくなければ極力隠れる場所をなくすことが重要。

ものは置きっぱなしにせず、整理整頓することでネズミにとって居心地の悪い環境をつくれます。

電気コード、ケーブル、ガス管などに防鼠テープを巻く

ネズミは自分の前歯を手入れするために、家のコード類を手当り次第かむことが多いです。

特に直径5〜10mm前後のコード類は、ネズミにとってちょうどいい太さと硬さ。

もしネズミがかじったのが電気の配線であれば、停電や火災につながります。ネズミを放置していたばかりに家が燃えてしまっては、目も当てられません。

そのためケーブル類にはネズミが嫌いなトウガラシなどの成分がついている防鼠テープを巻く必要があります。

家の外でやるべきネズミ対策

続いて家の外でやるべきネズミ対策として、以下2つをご紹介します。

  • 家の外壁沿いに植木鉢などのモノを置かない
  • 「ラットサイン」を見つけたら、粘着トラップを置く

家の外壁沿いに植木鉢などのモノを置かない

ネズミを家に入れないためには、外壁沿いにモノを置かないことが重要です。

なぜなら植木鉢などが置いてあることで、ネズミが「家のまわりで外敵から身を守れる状態」になるから。

ネズミはおくびょうな生き物です。そのためネズミが外からやってきたとしても、家の周りに隠れ場所がなければ「いつ襲われるかわからない…」と侵入しにくくなります。

ネズミ対策にはネズミが安心する環境をなくすことが欠かせません。

「ラットサイン」を見つけたら、粘着トラップを置く

ネズミは何度も同じ場所を通る習性があるため、「ラットサイン」と呼ばれる体の汚れやフンなどを通り道に残します。

もし「これはネズミのフンかもしれない…」と思うようなものを見つけたら、そこに粘着トラップを置いてみてください。

うまくいってネズミがかかっていれば、ラットサインをたどってネズミの侵入口を発見できることも。

また、すでに室内でネズミが出る場合は、家の中でも同じくラットサインを探して、駆除の手がかりにしてみてください。

【注意】実は意味がないネズミ対策

最後に、実は意味がないネズミ対策として、

  • 超音波:効果にムラがあり、効かないことも
  • 電磁波:効果なし

を紹介します。

超音波:効果にムラがあり、効かないことも

インターネットなどでは「超音波でネズミを撃退!」などのうたい文句で超音波忌避機(防鼠機)が販売されています。

しかし、以下のような理由で効果が出にくいことも。

  • 障害物によって超音波が届きにくいエリアができてしまう
  • ネズミが超音波に慣れてしまう
  • 音圧(デシベル)が低い

とはいえ120デシベル以上あるような、音圧が大きすぎるものも、人間にまで聞こえて不快に感じることもあるため、おすすめできません。

電磁波:効果なし

コンセントにさすことで「電磁波が発生してネズミを撃退!」などの機器もありますが、効果は全くありません。

「じゃあ、どんなグッズがネズミ対策に効くの?」と思っている方に向けて、おすすめのネズミ駆除グッズを「ネズミ駆除グッズの人気おすすめランキング12選!種類や選び方まで紹介」にまとめました。

なんとか自力でネズミ対策をしたい方はぜひご一読ください。

ネズミ被害を起こさない対策で、安心して暮らせる家づくりを!

ここまで、ネズミ被害が起きる前にしておきたい対策について紹介しました。

おさらいすると、この記事では以下の対策をお伝えしています。

【家の中と外で両方やるべきネズミ対策】

  • 「指が2本以上」入るスキマをなくす
  • 日ごろの点検を欠かさない

【家の中でやるべきネズミ対策】

  • 整理整頓して、ネズミに隠れ場を与えない
  • 電気コード、ケーブル、ガス管などに防鼠テープを巻く

【家の外でやるべきネズミ対策】

  • 家の外壁沿いに植木鉢などのモノを置かない
  • 「ラットサイン」を見つけたら、粘着トラップを置く

家の中にネズミが入ってきていない方であれば、まずは家の周りにモノを置かないことからはじめてみてください。

一時的な隠れ家になるものを家の周辺からなくすことで、ネズミが家の中に入りにくくなりますよ。

もしすでにネズミが家の中に入ってきている場合、ネズミを捕らえる、侵入口を特定してふさぐなどの対策が必要です。

ネズミ被害はしつこく続くため、自分でやるとなると何度も何度も根気よく対策する必要があります。

ネズミ駆除業者に依頼すればネズミの姿を2度と見ることなく、安心した生活を取り戻すことが可能です。

詳しくは「ネズミ駆除業者おすすめランキングTOP10!失敗しない選び方、費用や口コミまで徹底比較」にまとめたので、ネズミ被害でお悩みの方はぜひご一読ください。